[事例65]女性のアゴに赤みが残ったことを理由に大幅な逸失利益増額を得たケース


  依頼者
 20代女性

  傷病名
 顔面瘢痕,両手部瘢痕,両前腕部瘢痕,両膝瘢痕

  後遺障害等級
 12級14号(外貌に醜状を残すもの)

  保険会社提示額
 236万3000円

  解決までの期間
 ご依頼から1年2か月

   最終示談金額
 643万5630円

  保険会社の提示額の 272%!  

 

事故状況

ご依頼者様が丁字路をバイクで直進中,細道から右折進入してきた四輪自動車と正面衝突したもの。
衝突後,バイクから数m先まで投げ出され,身体・顔に大きな擦過傷を負いました。

 

H and パートナーズ 川西事故 解決事例

 

解決のポイント

 交通事故の際に顔を擦った結果,顔や膝に痕が残ってしまった20代女性方からのご依頼でした。ご相談の時点で既に,アゴの痕を理由に後遺障害12級の等級が認定されており,それを前提に相手方から賠償額の提示がありましたが,提示金額は一見して低いと分かるものでした。

 このように,慰謝料や後遺障害逸失利益など,被害者の方本人にとって相場や計算方法の仕組みが難しい損害項目については,保険会社から低めに賠償額が提示されるということは珍しくありません。

 特にこのご依頼者様のように,いわゆる「外貌醜状」(がいぼうしゅうじょう)を理由とする後遺障害が認定されたケースでは,後遺障害に関して保険会社からの提示金額は低くなる傾向があります。痛みや痺れなどと異なり,醜状部位が被害者の今後の生活にどのような影響を与えるかというのは判断が難しいからです。

 本件では,当初は話合いでの解決を目指しましたが,なかなか金額面で折り合いがつかず,交通事故紛争処理センターでの和解あっせん手続を利用しました。そこでは,醜状痕が与える影響について,お仕事内容,部位,年齢,性別など,あらゆるご依頼者様の個別的事情を,法的に意味のある形で整理して主張し,また,「赤み」にお悩みだったので,実際にその症状が分かる写真もつけて,現状を理解してもらえるよう粘り強く主張しました。

 その結果,後遺障害慰謝料,後遺障害逸失利益とも大幅に増額し,過失割合についても当方主張にかなり近い割合で和解することができ,金額としてはご相談当初に提示されていた金額の2.7倍もの金額を獲得することができました。

 紛争処理センターの手続を利用したためそれほど迅速な解決とはいきませんでしたが,適正な賠償を得るためには事実を整理し,法的に構成した上で適切な証拠を添えて粘り強く主張する必要性を改めて感じた事件でした。

 H&パートナーズ法律事務所には,交通事故や後遺障害の交渉経験が豊富な弁護士が多数所属しております。ご依頼者様から丁寧にお話を伺いながら交渉を進めて参りますので,ご安心して無料相談にお越しください。なお,当事務所は兵庫県川西市,梅田,高槻に拠点がありますが,遠方の方はもちろん,関西近辺でも,ご来所が難しい方には出張相談を行います。その点もお気軽にお問い合わせください。

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