後遺障害が残りました。住宅リフォーム費用や車いすの買い替え費用も請求できるのでしょうか。

Q 25歳の息子が交通事故で下半身麻痺の障害が残り,車いす生活となりました。自宅の玄関や居室の段差をなくし,車いすでも使える風呂やトイレに仕様を変更したいのですが,リフォーム代も加害者に請求できますか。また,車いすは耐用年数が短いようですが,今後買い替えに必要となる費用も請求できますか。

A 車いす生活に適した仕様とするリフォーム費用や,将来の車いすの買い替え費用も,加害者に請求できます。

 交通事故で突然に身体の機能の一部を喪失した場合,その機能自体を補助する器具(義手,義足,車椅子,盲導犬,メガネ等)については,加害者にその費用を請求できます。そして,こうした器具を利用しても,あるいは,器具を利用せざるを得ないことによってかえって,それまで住んでいた住宅での生活に支障が生じる場合,生活の支障を軽減させるため,また,被害者を介助するために必要な設備の設置費用や住宅自体を改造(リフォーム)する費用も加害者に請求することができます。ただし,被害者が家族と同居している場合,その住宅は家族も利用することが前提となりますので,加害者に損害として請求できるのは,あくまで被害者の生活支障を取り除き,介助を補助する目的の範囲内の設備・程度に限られます。さらに,器具や設備のうち耐用年数が明らかなものは,耐用年数経過毎に取り換える必要が確実に見込まれるため,将来の買い替え費用も併せて請求できます。


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